
つばさ社会保険労務士事務所の代表、玉城翼です。
私はこれまで、さまざまな仕事を経験してきました。東証プライム市場上場企業や沖縄県内の有名企業で働いたこともありますが、短期間で辞めた仕事もあります。その理由を振り返ると、給料や社会的地位といった表面的な要素を優先し、自分の能力と合わない仕事を選んでいたことに気づきました。
私の強みはフットワークの軽さ。新しいことに次々と挑戦できる一方で、それが裏目に出ることもありました。しかし、振り返ってみると、どんな経験も無駄ではなかったと実感しています。これまでのすべての経験が、今の社会保険労務士としての仕事につながっています。
働くことへの興味と多様な経験
大学時代から「働くこと」に関心があった
私は大学時代から「働くこと」に強い関心を持ち、キャリアセンターに週3回ほど通っていました。
当時から 「いつかキャリアコンサルタント(キャリコン)の仕事がしたい」 と考えていたのを今でもはっきり覚えています。
キャリアコンサルタントとは?
キャリアコンサルタントとは、働く人のキャリアに関する相談を受け、適切なアドバイスや支援を行う専門職です。
例えば、
- 求職者の仕事探しのサポート
- 企業内で従業員のキャリア開発を支援
- 社員の定着率向上や人材育成
近年では、企業内キャリアコンサルタントを活用する企業も増えてきています。
就職活動での経験
この仕事に興味を持った私は、実際に働く人のリアルな声を聞きたいと思い、いろいろな企業や店舗を訪ねました。
東京銀座にあるお店では、店長にアポなしでインタビューをするという大胆な行動にも出ました(笑)。
この経験を通じて、「働く」ということのリアルな側面を知ることができたのは貴重な学びでした。
社会人としての経験と気づき
社会人になってからは、業界を問わずさまざまな仕事を経験しました。
- 人と接する仕事の楽しさを知る
- 組織で働くことの難しさを学ぶ
- 自分に合わない仕事を選び、悩んだこともある
特に、業務の適性や職場環境が合わず、精神的に追い詰められた時期もありました。
しかし、その経験があったからこそ、「働くこと」に悩む人の気持ちが痛いほど分かるようになったのです。
キャリアコンサルタントとしての成長と社労士への道
「やりたいこと」だけでなく「できること」も大切
仕事を続けるうちに、私は 「自分のやりたいこと」だけでなく、「自分にできること」「社会に貢献できること」 を意識するようになりました。
キャリアコンサルタントとしての経験
- 求職者や企業の人事担当者と向き合い、働くことに関する課題を解決
- 人材育成や労働環境の改善に関わる中で、社会保険労務士という仕事に出会う
- 「働く人が安心して働ける環境をつくる」ことに貢献できる仕事だと感じる
社労士資格の取得を決意
- 「企業の労務管理を支え、働く環境をより良くしたい」と強く思うようになった
- 仕事と並行しながら社労士試験に挑戦
- 多くの方の支えもあり、無事に資格を取得!
社労士としての使命
「働く人」も「企業」も幸せになれる環境をつくりたい
私はこれまで、「働くこと」に悩み、もがきながら生きてきました。
だからこそ、同じように悩んでいる人や、働きやすい職場づくりに取り組む企業を支えたい。
そんな思いから、つばさ社会保険労務士事務所を立ち上げました。
尊敬する先生の言葉
ある尊敬する社会保険労務士の先生が、こう言っていました。
「イキイキ働く大人の姿を見て、子どもたちは働くことにポジティブなイメージを持つ。
社労士はそういった大人を増やすお手伝いができる。」
この言葉を聞いたとき、思わず涙がこぼれました。
私自身、働くことに悩み続けてきたからこそ、この言葉の意味が深く響いたのだと思います。
社労士の役割
社会保険労務士の仕事は、企業の経営者と顧問契約を結び、労務管理のサポートをする立場です。
しかし、単に事務的な手続きを代行するだけではなく、
✅ 「従業員が幸せに働ける職場環境をつくることが、最終的には企業の発展につながる」
という視点を持ち続けたいと思っています。
まとめ
企業にとって「人」が最も大切な財産
従業員が安心して働ける環境を整えることは、企業の成長につながります。
私は、働く人も企業も幸せになれるように、社労士としてサポートしていきます。
もし、労務管理や職場環境のことでお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!
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